もう傷つけない!ダイヤモンドの取り扱い方と注意点

ダイヤモンドは鉱物の硬さの指標となるモース硬度で唯一の10なので、乱暴に扱っても大丈夫だと思っている人は少なくないでしょう。

でも、硬いからといって傷つかないわけではありません。

ここで言う硬いというのは擦ったり引っ掻いたりするときの強さのことで、衝撃を加えれば割れてしまうし同じ硬さのダイヤモンド同士を擦れば傷つきます。

それで、ダイヤモンドの美しさを損なうことがないように取り使うためには、どうすればいいのかというと素手で触らないように手袋やピンセットを用意しておきましょう。

そしてダイヤモンドを落として傷つけないように、クッションとなるような柔らかい布などを下に敷いておくともしものときには安心です。

複数個をもっているときでも、擦れないように一個ずつ扱います。

注意点としてはダイヤモンドは温度変化に弱いので、ストーブなどの近くで取り扱うのは駄目です。

コーヒーなど熱い飲み物も我慢しましょう。