ダイヤモンドと言えば、無色透明を思い浮かべる人が多いと思います。
しかし、実は最近では超貴重なパープルピンクダイヤモンドが注目を集めています。
2020年11月11日、極めて希少価値が高いとされるパープルピンクダイヤモンドが、スイス・ジュネーブで競売にかけられ、同種のダイヤとしては史上最高額となる2440万スイスフラン(約28億円)で落札されたことがニュースになり世間を騒がせました。
原石は2017年7月にロシア極東サハ共和国で産出され、国営ダイヤ企業アルロサが卵形に研磨したものです。
このパープルピンクダイヤモンドは、「薔薇の精」と名付けられました。
パープルピンクダイヤモンドは、供給がごく限られているので流通量が極めて少なく非常に高価なもとして有名です。
幻の宝石、誰もが一度は目にしてみたいものではないでしょうか。