天然石に詳しい方の間では常識かと思いますが、石には『浄化』という作業が必要になってきます。
周囲の悪い運気などを吸い取ってしまったとき、それをクリアな状態に戻してくれるのがその作業です。
宝石によって最適な方法は異なってきますが、ダイヤモンドを浄化するのにはどのような方法が適しているのでしょうか。
代表的な方法である水や水晶・月光浴での浄化は、ダイヤモンドに非常によく合います。
反対に、煙や塩で行う作業はあまり石の特性に適していません。
特にカラーダイヤモンドの場合、日光浴での浄化は禁物です。
長時間日光に当て過ぎると褪色してしまうことがありますし、浄化作用も上手に働かなくなるからです。
せっかくの良い宝石なので、正しい扱いをしていつでも最適なコンディションを保てるようにしましょう。